導入企業様のお声

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事例のポイント読み

Z世代対応とお客様の多様化


point1

■今までのコミュニケーションスタイルや、カウンセリング技術は通用しない

■スタッフがお客様にオーダーメイドスタイルで提案する必要がある

■忙しい美容師・美容業界こそ学ぶべき内容

ロジカルに、体系立てて学べる


point2

■Trust Boardingは一方的でなく、双方向で学べるコンテンツが多い

■受講状況を一括管理できて、誰がどのくらい見ているかっていうのが分かる

■聞くだけでもわかるように作成された動画

リーダー層に変化が見えた


point3

■組織を背負う気概を持つ社員に限って、一方通行なコミュニケーションを取りがち

■リーダーの話し方に変化があり、部下からの相談が増えた

■リーダーの変化は動画にし社内に共有
導入背景:Z世代対応と、お客様の多様化


これまで、人材育成、組織づくりでどのような課題がありましたか?

まずはZ世代対応です。コミュニケーションスタイルが僕たちの世代とは違うので、本音でしっかりとしたコミュニケーションを取れるようにするには、質問から入っていかないといけないなと思いました。

また、お客様も多様化してきているから、今までの美容師のカウンセリング技術では難しい部分があると感じました。カウンセリングも一つの技術なので。

元来のカウンセリングは、ある程度パターンがあれば対応できたんですよ。ですが今はお客さんの要望が多様化してきているので、美容師の提案が足りないとリピートしてくれなくなっています。

私たちが大切にしているのはオーダーメイドスタイル。1人1人に合わせた提案をしているから、その人の本当のニーズやウォンツっていうのは、質問をかなり掘り下げていかないといけないんです。聞かれて初めて自分のニーズやウォンツに気づけるというのもあるし、そこを引き出してくれる美容師がいたら、ファンになってくれると思うんです。
活用方法:コーチングのロジックを共有、学習状況も共有


「Trust Boarding」の導入の決め手はなんでしたか?

Trust Boardingを知る前に、まずトラストコーチングスクール(以下TCS)でコーチ資格を取得しています。そのきっかけは、美容室の経営者仲間が「TCSの資格を取った」とインスタで報告していたのを見かけたことでした。

その人に「Z世代対応とか、お客さまのカウンセリングで使いたくて、コーチング学べるところ探してるんだけど」と相談したら、「ここのスクール(TCS)はテキストがあるからコーチングのロジックを共有できるよ。他のところは自分が行って受けて、帰ってきて学びっぱなしになっちゃうんだけど、ここはテキストを見ながらみんなで復習したりできるからいいよ。」って言っていたんです。

今までも自分がコーチングの勉強をしてきて、それを習慣化し、感覚的に行えるようにはしてきていました。それを人に伝えるとなると、もう少しロジカルに、体系立てて学ぶ必要があると感じていました。

経営者仲間にTCSを紹介されてからも、正直色んなスクールを調べて比較していたんですけど、実践的であることとロジックを共有できるのがいいなと思い、TCSで学ぶことを決めました。
「Trust Boarding」をどのように活用しているか教えてください。

一般的に動画教育や、オンラインレッスンなどは、一方通行の学びになってしまいがちだと思いますが、Trust Boardingは双方向で学べるコンテンツが多いと思います。 例えばオンラインレッスンは講師と受講者のやり取りが必ず入る、

あとは見たか見ていないか分からなくなってしまうというのもありますよね。Trust Boardingは受講状況を一括管理できて、誰がどのくらい見ているかっていうのが分かります。それを元に、受講者グループで毎月1回進捗ミーティングをして、今月最も動画を見た人のランキングを出しています。

美容師・美容業界は「忙しい」「時間がない」というイメージがあるかもしれませんが、回りやすい組織ができていけばいくほど時間はできてくるはずです。そのような組織ができていくためにもコーチングの勉強は必要なんですよね。
双方向の会話をしながらのレッスンを行っています
よく「本を読む時間がないから読めない」って言うじゃないですか。だけど本を読むと思考が整理されて行動に無駄がなくなって、本を読む時間ができる。それと同じで、僕の中ではコーチングをちゃんとやって、一人一人の課題をはっきりしてもらって、自立性とか自発性ができてくれば、自分の時間ができて、またコーチングを勉強して、というサイクルが生まれると思っています。

Trust Boardingの動画はよく作られて、聞くだけでもわかるように作られています。1回見たことがあるものは、文字とか画像を知っているから、2回目、3回目に聞くときは音だけでも頭に浮かんで来ます。僕の場合は「今日はこのテーマで」と決めて、朝ご飯食べたりするときに回していますね。見れなくても、とりあえず耳が空いている時に回す。習慣化することが大切だと思います。
様々なテーマでの動画をご用意しています
効果:リーダーから出た発言「自分が変化することで、部下やスタッフがあんなに変わるとは思わなかった」


「Trust Boarding」を活用してみて、社員の方にどんな変化があったか教えてください。

すごくやる気があって、組織を背負う気概みたいなものを持っている社員に限って、一方通行なコミュニケーションを取ることがあります。自分のやり方、みたいなのがあったりして。そういう社員たちもTrust Boardingを活用しているんだけど、この間会って話したら、話し方に変化がありました。とてもゆっくりになっていましたね。幹部会議でも、その変化については言われていました。あとは焦らさずに喋るようになったので、話の間を一旦待って、最後まで聴くことができるようにもなっていました。

その結果、学ぶ以前よりも、相談されることが増えたようです。これは、仕事だけではなくて、プライベートでも見られた変化だったようで。それって「何か相談したいな」って思えるような雰囲気が、自然と出せるようになったんですよね。こういうものは、仕事の現場ではもちろんだけど、人生の中で使っていけると良いものだと考えています。

管理職とかリーダーがコーチング力を身につけていくと、リーダー自身はもちろんですが、部下の皆が明るく元気になってくると思うんですよ。実際に、チーム全体、チームのスタッフに変化がありました。
キャッチコピーは「自走式ビジョナリーカンパニー」
僕たちの目指している姿に「自走式ビジョナリーカンパニー」というキャッチコピーがあります。これは「自分で考え自分で行動し」という意味を持つんですが、スタッフにそれができるかどうかは、上司の接し方の影響が大きいと考えています。

Trust Boardingを受講したリーダーの1人が、コーチングを学んですごくいい変化をしたという噂を聞いて、どう変わったかをリサーチしていました。そのリーダーが言っていたのは「自分が変化することで、部下やスタッフがあんなに変わるとは思わなかった」ということでした。

その他のリーダー陣からも、「あの部下ってああいうタイプだっけ?」「本当はそういう人だったんだ。」という声が上がるようになりました。今までよりも自主的に動いたり発言したりするスタッフが多くなった表れだと思っています。

こういったリーダーたちの変化は、もう今動画にしてもらってYouTubeにUPして、社内で共有しようとしているところです。
「Trust Boarding」のオンライントレーニングを受けてみての感想をお教えください。

(社員の直接の声)

・即実践できることが多いので、すごく嬉しいです!

・分かりやすい図があったり、ポイントもまとめてあるので覚えやすい。実例も出してくださるので自分と比較しやすいです!

・とても話しやすい環境にしてくださり、マイナスな要素や否定がないので、話をしたくなるような雰囲気になり、やることが明確になりました!

・部下に答えを言わなくなりました。全部話してもらって、自分で答えを導き出すための質問を心掛けるようになりました。

・学ぶ以前よりも、相談されることが増えました。
社長から直々に、社員の方のお声を見せていただきました!
自分のテーマに合いそうなコーチに予約できます
「Trust Boarding」の社外コーチングサービスを受けてみての感想をお教えください。

(社員の直接の声)

・20分間の中で大きな学びをいただいたり、自分自身のモチベーションアップになりました!

・実践的なコーチングを自分が受けることで、動画では分かりにくい所も体感することができました。

・とてもいいサービスだと感じます。実際に現場で起きているリアルな悩みを直接相談できたり、対応方法やコーチングの細かい部分まで教えていただけたりするのでとても嬉しいです。

・コーチから社外コーチング(1on1)を受けて、プラスの方向に自分自身が進むのが分かりました!実際に受けると、自分もこのように話そうとイメージが湧きました。
今後:幹部で受講する人を増やしたい 目指すは自主活性型の組織


最後に、今後「Trust Boarding」をどのように活用されますか?

Trust Boardingでコーチングの勉強をしてきたお店のミーティングに入ると、明らかにリーダーに差異が出ているのを感じます。横浜店の店長はまだ受けていないんですが、「今度受けたい」って言っているので、順番に受講してもらおうと考えています。

そうやって幹部で受ける人がどんどん増えてくると、様子がかなり変わってくるんじゃないかなぁと思いますね。

頑張っちゃうリーダーほど、スタッフと双方向じゃなくて、押しの一方通行をしがちですよね。説得しなきゃ、納得させなきゃ、って思ってしまう。コーチングを学んで、「相手の意見を受け入れて理解するのでなく、受け止めるだけでいい」というのがわかった幹部っていうのは、力みが取れる実感があるのかもしれないです。

何かそういうコーチング習ったことによって、ああ変わった、こう変わったっていう効果があったって会話しているところの姿っていうのは見ていて楽しいですね。来年それが増えていくといいですね。

あとは社内のインストラクターを育成し、いずれ内製化していけるといいですね。やっぱり元々コミュニケーションが高い方もいらっしゃるので、そういう方たちとか、意識が高い方をより育てていけるといいかもしれません。

来年は社員に私のコーチングを受けてほしいんですけど、理想は、社員側から「コーチングしてくれる人いないんですか?」とか「コーチングして欲しいです!」と言ってくるような社風になることですね。スタートラインとして。

コーチングのインストラクターを社内で作って、コーチングの価値がわかる人材が増えることで、お客様との関わりにも反映していけます。また、組織全体にも活かされていくので、どんどん自主活性型になっていけることをイメージしています。

お話くださった企業様

forte

株式会社フォルテ

お客様に喜びと感動を与え、“笑顔”と“ありがとう”があふれる輝いている会社をめざしています。

https://www.forte-group.jp/



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